忙しい人のためのWWDC2014
WWDC2014のキーノートプレゼンテーションで発表された主な内容をまとめました。
Mac OS X Yosemite 発表
- 開発者が900万人になった
- MacOSの8,000万インストールになった
- Marvericksのインストール率が51%になった
- 半透明でフラットな洗練されたデザインに
- 通知センターで今日の予定や天気がわかる
- 通知センターに好きなウィジェット追加できる
- Spotlightがとっても賢くなってパワーアップ
- iCloudDriveでクロスプラットフォームなファイル共有
- メールのデザイン改善&高速化
- メールで大容量ファイルが送信できるように
- メールの添付ファイルに直接マークアップできるように
- Safariのデザイン改善&高速化&省電力化
- MacとiOS間でAirDropが使えるように
- MacとiOSが連携、めっちゃシームレスに作業できる
- 開発者向けは即リリース
- 一般向けは夏にパブリックベータ版、秋に正式リリース
- 無料
iOS 8 発表
- iPhoneの出荷数が5億台になった
- iPadの出荷数が2億台になった
- 昨年だけでiOSデバイス買った人は1億3000万人
- iOS7は97%の人が満足しているという結果に
- iOS7デバイスは89%はiOS7で動いている
- 通知センターで今日の予定や天気がわかる
- 通知センターに好きなウィジェット追加できる
- 通知センターから直接返信などできるように
- Spotlightがとっても賢くなってパワーアップ
- メールのデザイン改善
- キーボードの入力予測がとっても賢くなった
- iMessageで互いの位置情報を共有できるように
- iMessageで音声やショートビデオを簡単に撮って送れるように
- ヘルスアプリで自分のバイタル情報を一元管理できるように
- 写真や購入した音楽などをファミリーで共有できるように
- フォトアプリで写真の検索や加工ができるように
- Siriがとっても賢くなってハンズフリーにも対応
- テザリングの接続がとっても簡単に
開発者向け情報
- AppStoreは今120万アプリ、750億ダウンロード
- AppStoreのデザイン改善&検索性アップ
- AppStoreで複数アプリの詰合わせ販売ができるように
- TestFlightで検証用アプリの配布が簡単に
- Extention機能でアプリ間連携ができるように
- HomeKitで家のデバイスを操作できるように
- CloudKitでiCloudと連携できるように
- PhotoKitでカメラロールの画像を加工できるように
- TouchIDで指紋認証機能にアクセスできるように
- CameraAPIでカメラをコントロールできるように
- MetalAPIでA7でのグラフィックパフォーマンスが大幅向上
- SpriteKit、SceneKitでよりゲーム作りやすく
- 高速でモダンな新言語「Swift」でアプリ開発が出来るように
まとめ
今回、新しいハードウェアの発表はなくソフトウェアによった発表でした。今年はMacOS、iOSともに機能面や開発環境は大きく進化することになりそうですので、エンジニアにとっては嬉しい内容が多かったのではないでしょうか?新言語「Swift」気になりますね!